【栽培日記】N.Gaya(ガヤ)
皆さんこんにちは!
食虫植物大好き社会人「いがぐりボーイ」です!
このブログでは初心者向けの食虫植物の栽培について紹介していきます!
本日は私のお気に入りのウツボカズラを紹介します。
それがこちら↓
N.Gaya(ガヤ)です!
夏になるとホームセンターでも販売されており、育てやすく初心者の方にもオススメのウツボカズラです!
ちなみに私はコーナンの見切り品コーナーで購入しました。
今回は私のお気に入りのウツボカズラ「N.gaya(ガヤ)」を紹介します。
N.Gaya(ガヤ)とは
丈夫な品種同士を掛け合わせた人工交配種
N.Gayaは複数の品種を掛け合わせて作られた交配種のウツボカズラです。
交配の内容は以下の通りです。
複数の品種が掛け合わされていますが、いずれも育てやすく丈夫な品種同士の交配です。
特徴
丈夫な品種同士が掛け合わされていることもあり、とても育てやすい品種です!
私が購入した時はホームセンターの見切り品コーナーという過酷な環境下に置かれていましたが、他のウツボカズラと比べてとても状態が良かったです。
また、ツボも付きやすく一度ついたツボも長持ちするため、ウツボカズラを育てる楽しさを実感できる品種です!
ウツボカズラを育てていてもなかなかツボが付かず、しばらくはただの草になってしまうのはあるあるです。
育て方
栽培設備
丈夫で育てやすい品種のため、特に大掛かりな設備は必要ありません。
夏場は少し遮光をし、冬場は室内に取り込むことで問題なく栽培できるかと思います。
なお、可能であれば簡易的な温室があった方がよく成長してくれます。
低予算で冬越しさせるなら衣装ケースを使った簡易温室がオススメです!
用土
他のウツボカズラと同様に水苔での栽培がオススメです。
ホームセンターや園芸店で購入すると黒っぽい土(ピートモス)に埋まっていることが多いかと思います。
長く育てることを考えると、購入後すぐに水苔に植え替えることをオススメします。
水やり
ウツボカズラは種類によって、葉の厚さから根の量までさまざまです。
そして特徴によって葉水の頻度や用土の乾きやすさに差が出ます。
N.Gayaの場合、根がしっかりと張るタイプということもあり、用土の乾きは速く感じます。
水切れに注意してしっかり水をあげましょう。
ウツボカズラの水やりタイミングは「土の表面が乾いたら」が基本です!
我が家の栽培環境
先述した自作の簡易温室で栽培しています。
温室内の気温は日中は27度、夜間は20度前後を目安にしています。
また、湿度は50%以上を目安に管理しています。
温度管理には園芸用ヒーターを使用しています!
まとめ
今回は私のお気に入りのウツボカズラ「N.Gaya(ガヤ)」を紹介しました。
とても丈夫な交配種で夏場であればよく販売されているのを目にすることもあり、初心者に特にオススメしたいウツボカズラです!
引き続き栽培記録をお伝えしていきますので、購入を考えている方の参考になれば幸いです。
以上、いがぐりボーイでした。