【栽培記録】N.lady luck(レディラック)
皆さんこんにちは!
食虫植物大好き社会人「いがぐりボーイ」です!
このブログでは初心者向けの食虫植物の栽培について紹介していきます!
本日ご紹介する食虫植物はこちら↓
N.lady luck(レディラック)です!
赤い袋が特徴的ですね!
年明けに池袋サンシャインで行われたイベントで購入し、そこから栽培しています。
育ててみた結果、とても育てやすく成長も早いため、初心者の方にもオススメの品種だと思いました。
今回はそんなN.lady luck(レディラック)の育て方や魅力を紹介します。
N.lady luck(レディラック)とは
アンプラリアとベントリコーサの交配種
N.lady luck(レディラック)はN.ampuralia(アンプラリア)とN.ventricosa(ベントリコーサ)の交配種です。
N.bloody mary(ブラッディマリー)の逆の交配種
交配に使用する親株の組み合わせを雌雄逆にすると、よく似た「N.bloody mary(ブラッディマリー)」という他の種になります。
ウツボカズラはオスとメスがある植物です。
特徴
全体的に赤みの強い袋が特徴的です。
形はベントリコーサ近いですが、蓋の形や翼と呼ばれるヒレのような部分はアンプラリアに似ていますね。
購入元
食虫植物専門店として知られる「Hiro’s Pitcher Plants」さんのブースで購入しました。
希少な高地性ネペンテスで有名な生産者さんですが、比較的手ごろで育てやすい種類もたくさん取り扱われています。
これから栽培にチャレンジされる方にもオススメの購入元です。
https://www.hiros-pp.com/育て方
栽培設備
我が家では栽培スペースの都合上、低地性ウツボカズラと同じ温室で管理をしています。
一般的にアンプラリアは高温多湿を好む低地性、ベントリコーサは乾燥や低温にある程度耐性のある中間地性とされています。
体温や乾燥に耐性のあるベントリコーサが掛け合わさっていることを考えると
ここまで加温する必要はないかと思いますが、今のとこころ問題なく育っています。
用土
他のウツボカズラと同様に水苔での栽培がオススメです。
ホームセンターや園芸店で購入すると黒っぽい土(ピートモス)に埋まっていることが多いかと思います。
長く育てることを考えると、購入後はすぐに水苔に植え替えることをオススメします。
水やり
ウツボカズラは種類によって、どれくらい水を好むかが異なります。
低地性と中間地性の交配種となると、潅水の加減が悩ましいところです。
私のところでは乾燥して水苔の表面が少しカサっとするまでは霧吹きで葉水をする程度にしています。
ウツボカズラの水やりタイミングは「土の表面が乾いたら」が基本です!
成長記録
購入してから2か月ほど栽培していますが、順調に育っています。
葉や袋も次々に展開されていくので、育てていて楽しいですね。
まとめ
今回は「N.lady luck(レディラック)」を紹介しました。
とても育てやすいウツボカズラなのでこれから栽培にチャレンジされる方にはとてもオススメな種だと思います。
まずは育てやすい種類から栽培を始めた方が楽しいです!
以上、いがぐりボーイでした。