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【書籍レビュー】食虫植物 (栽培の教科書シリーズ)

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皆さんこんにちは!

食虫植物大好き社会人「いがぐりボーイ」です!

このブログでは初心者向けの食虫植物の栽培について紹介していきます!

本日はこれから食虫植物を栽培される方にオススメの書籍を紹介します!

それがこちら↓

食虫植物 (栽培の教科書シリーズ)

笠倉出版社から出版されている『食虫植物 (栽培の教科書シリーズ)』です!

こちらは2021年に発行された書籍で、食虫植物関係の書籍の中では比較的新しいものなります。

そして監修されたのは食虫植物専門店「Hiro’s Pitcher Plants」代表の鈴木廣司氏です!

私が初めて購入した食虫植物の書籍もこの本です!

食虫植物の書籍は多数出版されていますが、こちらは特にこれから食虫植物の栽培をしてみたい方や、食虫植物に興味を持たれている方にとてもオススメです!

今回は『食虫植物 (栽培の教科書シリーズ)』を実際に読んでみた感想を紹介したいと思います!

初心者にオススメなポイント
  1. 写真が多く食虫植物の美しさがより伝えられている
  2. 栽培の基本から種類ごとの育て方まで広く紹介されている
  3. 寄せ植えやパルダリウムなど、いろいろな楽しみ方が紹介されている

写真が多く食虫植物の美しさがより伝えられている

食虫植物はその特性もさることながら、見た目も独特なものがたくさんあります。

我が家で栽培しているウツボカズラ
我が家で栽培しているハエトリソウ

この書籍には種類ごとに大きな写真が掲載されており、食虫植物になじみのない方にも種ごとの特徴や美しさが分かりやすく紹介されています。

また、掲載されている写真は食虫植物がより美しく写されており、「図鑑」というよりも「写真集」のような読む楽しみが味わえます。

本当にきれいな写真ばかりなので、著作権の問題で実際の写真をお見せできないのが残念です。

栽培の基本から種類ごとの育て方まで広く紹介されている

一言で食虫植物と言っても、世界中に広く自生しています。

そのため、育て方も様々です。

冬場は加温が必要なモウセンゴケ(D.adelae)
冬場も屋外栽培可能なモウセンゴケ(D.binata)

いくら見た目が好みでも、育て方がわからないと安心して選べませんよね?

この書籍には「ウツボカズラ」や「サラセニア」といった種類ごとの栽培方法はもちろん、品種ごとの育て方もわかりやすく解説されています。

まずは写真で気になるものを選び、その栽培方法が自分で再現可能かをチェックしてから栽培にチャレンジすることも可能です!

寄せ植えやパルダリウムなど、いろいろな楽しみ方が紹介されている

より育ちやすい環境を作りたい方、より美しく見せることに重点を置く方。

一言に栽培と言っても、楽しみ方はたくさんあります。

私はたくさん育てたい派です

この書籍ではただ栽培するだけでなく、ガラス容器を使った寄せ植えや容器の中で小さな自然を再現したパルダリウムなど、多様な楽しみ方が紹介されています。

個性的な見た目の食虫植物をよりオシャレに育ててみたい方にオススメの項目です!

食虫植物の新しい楽しみ方が見つかるかもしれませんね!

まとめ

今回は食虫植物栽培の写真者の方にオススメな書籍『食虫植物 (栽培の教科書シリーズ)』紹介しました。

タイトル通り「栽培の教科書」としての使い方はもちろん、食虫植物の美しさを楽しめる写真集としてもオススメの一冊です!

食虫植物の栽培経験がない方も、すでに栽培されている方にもぜひ手に取っていただきたい一冊です!

以上、いがぐりボーイでした。

ABOUT ME
いがぐりボーイ
いがぐりボーイ
食虫植物栽培歴4年。 休日は植え替えと園芸店巡りをして過ごす会社員。 最近子供が生まれました!
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